うちまの選ぶ雑学

“居酒屋の「居酒」って何?”(008)

娘のピアノの上達ぶりに、ホッとひと安心している、うちまです。

音楽発表会は2月の中旬ごろです。

あれ、もしかしたら出張と被っている可能性が…

明日、再度確認です。

さて、うちまの選ぶ雑学のコーナーです。

居酒屋の「居酒」って何?

幕末には、すでに現在のような居酒屋が江戸や京都、大坂(大阪)などで繁盛していた。

もともと「居酒」とは“店先で酒を飲む”という意味である。

もう少し時代をさかのぼった江戸中期、江戸の町には、ひとり暮らしの職人や労働者、浪人などが多かった。

当時、酒は酒屋で買い、家に持ち帰って飲むのが普通だったが、貧乏長屋でのひとり酒はなんともわびしいもの。いつしか、職人や浪人らが、酒屋の店先で買ったばかりの酒を飲むようになった。

すると、酒屋のほうも「居酒致し候」などと張り紙をして、店先で飲んでもかまわないことをアピールするようになった。やがて、簡単なつまみをだすようになり、しだいに、現在のような席について飲み食いするスタイルに近くなっていった。

現在でも、酒屋のカウンターでコップ酒を飲める店があるが、そんな立ち飲み屋が、居酒屋のルーツである。

≫おぉ!こんど居酒屋で使ってみようかしら。

「うちまのブログを読んで知ってるし!」と言われても面白いですが(笑)

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〈今日の格言〉

人は「けなげな人」に、

手を差しのべる。

【斎藤茂太】

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〈今日の為替〉

●1米ドル=109.52円

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