大人が知っておくべきこと

贈答のマナー(お中元・お歳暮を贈る)編

こんばんは。

昨日にも増して寒いですね!

その寒さのせいで、うちの猫♀Cocoちゃんの毛が、ストーブで焦げてしまいました(笑)

さて、今日は昨日の続きで贈答のマナー(お中元・お歳暮を贈る)編です。

季節外れでごめんなさいね、いま書かないと忘れそうなので。


●お中元・お歳暮を贈る

【時期】

お中元:関東ではお盆前の7月初旬〜15日。7月15日以降は「暑中御見舞」。立秋過ぎは「残暑御見舞」とする。沖縄では旧暦の15日まで

お歳暮:12月10日〜年末。年内の到着が定かでないときは「御年賀」に。1月の寒に入ってからは「寒中御見舞」とする。

【予算】

3,000〜5,000円が一般的。お歳暮の方がやや多め。(沖縄は1,000〜5,000と幅が広め)

【ポイント】

・毎年贈る相手は、金額を一定に。

・贈る相手は付き合いの程度により選ぶが、日頃の感謝の気持ちを込めて、仕事関係、仲人、習い事の先生などに贈るのが一般的。習い事の先生には、仲間と相談してグループで贈るとよい。

・結婚して離れて暮らす両親にも送りたい。

【品物】

・自分が欲しいものではなく、相手が喜びそうなものを選ぶ。

・無難なのは、実用品や消耗品。重なっても困らないものを選ぶ。

・食品の定番は、産直の肉や魚介類、名産品、缶詰、酒類、飲類、油など調味料、デザート、果物、コーヒーや紅茶のセットなど。

・日用雑貨の定番は、タオルや洗剤など。

【相手が喪中のとき】

・お中元やお歳暮はお祝いではないので、喪中であっても差し支えない。

・ただし四十九日に当たる場合は時期をずらし、表書きも「暑中御見舞」「寒中御見舞」に。のしは使わず、白いかけ紙に表書きと名前を書いて贈る。

【お中元やお歳暮をいただいたとき】

・お世話になった気持ちを込めて贈られたものなので、本来はお返しは不要だが、いただいたらすぐに礼状を出す

・お返しをしたいときは、旅先の名産品など折を見て気持ちばかりのものを贈る。

・目上の人で、自分が贈っていない人から届いたら、すぐに礼状と同額程度のお返しを。

・妻が夫の代筆をしたら、夫の名前の後ろに「内」と小さく書き添える。

最後の「内」は知りませんでした。

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〈沖縄の今日は何の日〉

とくになし。

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〈今日の格言〉

生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いたでしょう。だから、死ぬときはあなたが笑って、周りの人が泣くような人生を送りなさい。

【ネイティブ・アメリカンの教え】

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〈今日の為替〉

●1米ドル=113.45円

●1豪ドル=86.72円

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〈お知らせ〉
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