心がけ

予見する

突然「内間さん、○○ですけど、相続や遺産分割協議書の書き方について教えてほしいんですけど、いつが…」と電話がかかってきました。(実は私、相続診断士の資格をもっています)

前職で地域担当をしていた時に訪問した顧客さまからのお問い合わせでした。

今は××保険会社を退職して代理店にいることをお伝えしたところ、それでも私にお願いしたいということでしたので、来週お会いすることになりました。

こういう形で頼られるのは、本当に嬉しいことだと改めて感じました。

 さて、今日の心がけです。

「かもしれない」と想定して行動しましょう

 

予見する

「たぶん大丈夫だろう」と、都合よく考えて運転することはありませんか?

こういった運転は「だろう運転」とも呼ばれ、自動車教習所や警察では、運転者に対して、注意深い予測や行動を喚起しています。「だろう運転」の例としては、次のようなものが挙げられます。

 ①「対向車は来ないだろう」。無理な追い越しを行い、対向車と正面衝突を起こす。

②「前の車は急ブレーキをかけないだろう」。十分な車間距離をあけず、前の車が急ブレーキをかけ追突事故を起こす。

③「こんな時間に歩行者はいないだろう」。夜間には歩行者がいないと思っていると、思わぬところから人が現れ、対人事故につながる。

④「ここに停めても大丈夫だろう」。違法に駐車した車が障害となり、事故や渋滞を引き起こす。

これらの運転は、慣れや慢心から生まれます。「だろう」ではなく、起こりうる様々な可能性を想定する「かもしれない」運転が、事故を未然に防ぎます。安全運転を心がけましょう。

≫4月から損害保険も扱うようになり、何件か自動車保険の契約も頂いたのですが、加入してすぐに事故の問い合わせがありました。

正直、こういう事ってあるんだな。と驚きました。

幸い顧客さまにはケガはなく、今回は事故をもらった側…。

いくらこっち側が気をつけていても、相手からもらってしまうこともあるので、本当に気をつけましょうね。

妻にも「自分がいくら気をつけていても、もらう可能性だってあるから、さらに気をつけて運転をお願いします」と言っています。

 もちろん私自身もですが。

「かもしれない」と想定して運転しましょう。

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〈今日は何の日〉

台風襲来の日
統計上、台風襲来の回数が多い日。
1954(昭和29)年に「洞爺丸台風」で青函連絡船・洞爺丸が転覆、1958(昭和33)年に「狩野川台風」が伊豆・関東地方に来襲、1959(昭和34)年に「伊勢湾台風」が東海地方に上陸したのは全てこの日だった。

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〈今日の格言〉

人生に失敗がないと、人生を失敗する。

【斎藤茂太】

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