うちまの選ぶ雑学

「サランラップ」はふたりの奥様の発見から生まれた?!(022)

家の近くに「モスバーガー」ができて嬉しい、うちまです。

モスバーガーファンだから♪という理由ではありませんよ(笑)会社や家以外で、集中できる空間が増えたから。という意味です。

私の仕事は、意外と一日の振り返りが必要な職種でもあるのです。

さて、今日は3日ぶりのうちまの選ぶ雑学のコーナーです。

「サランラップ」はふたりの奥様の発見から生まれた?!

「サランラップ」という商品名は、開発者の奥さんの名からつけられたものだ。

ラップフィルムはもともと食品用につくられたものではなく、第二次世界大戦中、銃や弾薬を湿気から守るためにアメリカで開発された。そのため、戦争が終わると、ラップフィルムはたちまち使い道がなくなってしまった。

ところがある日、ふたりの開発者の奥さんたちが“大発見”をした。レタスをラップフィルムで包んでおくと、いつまでもレタスがみずみずしく保たれることを発見したのだ。開発者たちは「これは新しい用途になる」と気づき、ラップフィルムは食品包装用として販売されることとなった。

このふたりの奥さんの名前がサラとアン。ふたりの名前を合わせて「サランラップ」と呼ばれるようになったのである。

≫身近にあるサランラップ、そういう経緯があったんですね♪

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〈今日は何の日〉

苗字制定記念日

1875(明治8)年のこの日、明治政府が「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務附けた。

江戸時代、苗字を使っていたのは貴族と武士だけだったが、1870(明治3)年9月19日に出された「平民苗字許可令」により、平民も苗字を持つことが許された。しかし、当時国民は明治新政府を信用しておらず、苗字を附けたらそれだけ税金を課せられるのではないかと警戒し、なかなか苗字を名乗ろうとしなかった。そこで明治政府は、1874(明治7)年の佐賀の乱を力で鎮圧するなど強権政府であることを誇示した上で、この年苗字の義務化を断行した。

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〈今日の格言〉

人間は、その人の思考の産物にすぎない。

人は思っている通りになる。

【ガンジー】

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〈今日の為替〉

●1米ドル=107.58円

●1豪ドル=84.63円

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